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フーリガン警戒や観客誘導 札幌での三試合はいずれも試合終了時刻が午後10時を過ぎるため、道警はドーム周辺のほか、ススキノなどの繁華街の警戒も視野に入れる。 道警警備部は「大会関係者、観客、住民の安全を確保するため、あらゆる事態を想定して万全の態勢を敷く」とするが、W杯に投入する警察官の人数は明かされていない。 JAWOC札幌支部は「アクセス管理エリア」と呼ばれる区域を担当する。札幌ドーム敷地内のほぼ全てと、国際サッカー連盟(FIFA)役員や選手が宿泊するホテル、公式練習場などだ。対戦チームの熱狂的サポーター同士のトラブルを防ぐため、W杯時にはドームのスタンドを高さ2・2メートルの金属製のフェンスで四分割する。 現在の計画では、警備員と観客誘導などを担当する整理員が7百人、座席案内などを担うボランテイアが6百人の計千3百人態勢となる。不審物の持ち込みを防止するため、金属探知機は空港などにあるゲート式とハンデイ型の二種類用意し、エックス線の荷物検査装置も導入する。 W杯サッカー推進室は、市営地下鉄・東豊線福住駅からドームに向かう国道36号の歩道など会場周辺と交通アクセス面の調整などを担当する。地下鉄駅やJR駅との間を往復するシャトルバスでは、各地からの観客の便宜を図るため、都心部往復のコースの新設を検討中だ。 シャトルバス乗り場や地下鉄駅などの観客整理には二百人を超す警備員を配置する予定だ。 |